Symptom

症状別ご案内

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SYMPTOM

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首・肩の症状

首~肩にかけて痛い、苦しいなどの自覚症状をお持ちの方は沢山おられるかと思います。
「特に何もしていないのに。」と思っている方も多いでしょう。
首・肩は、頭を支える為にいつも働いています。成人の頭部の重量は、約5㎏と言われています。つまり、いつも5㎏もの重さを首・肩の筋肉で支えている事になります。

また、長時間のデスクワーク、スマートフォン・タブレット端末などの急速に進んだデジタル機器の普及は、首・肩の痛みにとても関わりがあります。

例えば、スマートフォン・パソコンを見る時の姿勢を思い出してください。
ほとんどの方は、首を前に突き出したり又は、下を見るように少し傾けて背中を丸めた猫背の姿勢になる事が多いです。この姿勢は、首から肩にかけての筋肉を緊張させ、その結果血流を悪くしてしまいます。更に画面を見るために頭が動かないよう固定し目を使うことで、より負担がかかるのです。

張り詰めた筋肉により血流が悪くなる事で痛みの直接的原因となります。
症状が悪化していくとこのような症状も出来ます。

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頭痛、片頭痛

めまい

動悸、息切れ

倦怠感

吐き気、嘔吐

疲れ目、目のカスミ

不眠症、寝つきが悪い、睡眠が浅い

当院でもこの領域が痛くて来院される例は数多くあります。
しっかりとした治療を受ける事で、この領域は改善されます。
快適な生活を送っていただくには、この領域が健康である事は必要不可欠です。
そして単にその周囲をマッサージされても大した症状の変化は期待できません。
首から肩にかけて痛い、苦しいなどの症状でお悩みの方は沢山おられます。
お悩みの方は我慢せずにご相談下さい。

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五十肩

肩の関節は、骨・軟骨・靭帯で構成されています。これらを筋肉が覆っています。
40~60代の世代になると、

突然肩が上らない

背中に手を回せない

夜、寝ていて痛くて目が覚める・寝返りが出来ない

などの状態の場合は、五十肩の疑いが強いと思います。

当院の治療は五十肩で一番の原因となっている筋肉に、自然治癒能力が活発に働くよう行うのでとても有効です。

五十肩の症状が出ている方は肩甲骨周りもガチガチに固まっている事がほとんどです。
肩を動かそうとする際には、肩甲骨もそれに伴い動く事で腕を動かします。

痛みが出ている所に注射するのも分かりますが、肩甲骨の周り(背中の筋肉)などの硬さをとる事も必ず必要です。

当院の治療では肩関節に関係がある所、また、血流改善する為に必要な部位を同時に治療する事が大切だと考えています。
整形外科には行ったけど、安静にと特に治療を受けていない方、効果を実感していないけど注射で治療と思っている方、根本的な治療を受けてみませんか。お悩みの方は、些細な事でもご相談下さい。

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腰痛

8割越えの腰痛が原因不明と言われています。
原因不明と言われるほとんどが筋肉による痛みと当院は考えています。

かがんで物を持ち上げようとすると痛みが走る。

長時間のデスクワークや同じ姿勢が続く事で腰が重苦しく、痛みが出る。

朝は腰がなかなか伸ばせなく痛いが、時間が経つと朝よりは動かせる感じがする。

定期的にぎっくり腰を起こす。

これらは筋肉が痛みを出しているほんの一例です。

 

筋肉の状態を悪いままにするとぎっくり腰にもつながります。
また、定期的にぎっくり腰を起こす方は、筋肉の根本的な悪さを治療せず、
痛みが無くなったからとそのままにしているケースが多いようです。

最近は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの診断を受ける方も少なくありません。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と診断を受けた方でも当院の治療で腰の痛み・脚のシビレが改善される方もいます。
それは痛みの直接的な原因が椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症からではなく、筋肉にある場合です。
そのような診断を受けて、とりあえず痛み止めの湿布薬で経過を見ている方や、どのような治療を受けたら良いか分からない方、一度、当院にご相談ください。そして、我慢せずなるべく早期の受信をおすすめします。

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股関節痛

骨盤と大腿骨によって構成され、関節面には滑らかで弾力のある軟骨で覆われており、靭帯などにより補強されております。

そして、股関節は可動域の広い関節で、動かす際も上半身の重みを支えるのにも多くの筋肉が関わっています。

股関節周辺では色々な所に痛みが出てくる事があり、転んで強打、打ったりしたなどの外傷性の原因がない場合、筋肉を治療する事で症状が改善されるケースは数多くあります。
先ほどもお伝えしたように、痛みは股関節の色々な所にでます。

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例えば、痛みが出やすい・症状が多いポイントをいくつか挙げてみます。

お尻の上部
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解剖学的には腰部ではなく臀部(お尻)になります。腰が痛いと言って来院される方は、この場所を示す事もあります。
腰の下の方・骨盤の真ん中、この辺りは腰部とも筋肉の膜でつながっているので、より腰痛との関りも深いといえます。

お尻の下部
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座る時にイス面に当たる骨が座骨になりますが、その座骨周辺の痛み。
座位姿勢が長いと、長時間の圧迫を受ける事で血流が悪くなり痛みが出ます。また、脚の外側まで痛みが出る方もいます。

お尻の外側
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お尻のあたりを外側から触ると骨のデッパリを感じると思います。その骨の上の部分になります。この部分から前面にかけては、股関節の筋肉で一番厚くボリュームがあります。股関節をしっかり支えている部分です。
また、この部分は、脚を上げる時に働きます。股関節を常に支えているだけでも負担はかかっているので、悪くなりやすい場所と考えます。

お尻の中央部あたりからは、坐骨神経が(背骨の脇から出て束になった神経)出入りし、お尻の筋肉の間を通りながら足先の方へ向かいます。
よく、坐骨神経痛という言葉を耳にしますが、これは坐骨神経そのもが悪さをしているのではなく、その周りの筋肉が何らかの原因で硬くなり血流が悪くなった結果、シビレが出ると解釈しています。これも、筋肉の治療で解決している例も多々あります。

どの症状もそのままにしていても治るものでは決してありません。
まずは、痛みが強くなる前にご相談下さい。

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膝の痛み

膝の関節は太ももの大腿骨、スネの脛骨、膝のお皿である膝蓋骨の3つの骨によって構成されます。これらをじん帯が支えて固定し、骨と骨の関節の間には軟骨(半月板)があり安定性や衝撃を和らげる役割をしています。そしてもう一つ、膝を曲げたり伸ばしたりする時や、あらゆる運動をする際に一番使っている筋肉があります。筋肉は靭帯と共に関節を支え、保護もしています。
当院は、この筋肉が痛みの原因だと考えています。

当院の治療法は、膝を動かすのに一番働き、
関節を保護する筋肉に対しアプローチします。

一般的に膝が痛い、歩けない、と整形外科・病院で診察を受けると「軟骨・半月板がすり減っている」、「じん帯が炎症を起こしている」、「骨が変形している」などの診断を受けた方も多いのではないかと思います。

整形外科・病院では、①張り薬・飲み薬 ②ヒアルロン酸・痛み止めなど注射(関節内をスムーズにします。)の保存療法で関節へのアプローチ。そして経過を観ながら、筋力増強の為のリハビリ ③手術 などの治療を行います。

また、長年痛みがある方ではお皿がどこにあるのか分からない位パンパンに腫れあがった状態の事があります。
ヒトの身体には、全身に動脈(心臓から酸素を運ぶ血管)・静脈(全身から心臓に戻る血管)・リンパ管(排泄機能・免疫機能)が張り巡っています。これらが新鮮な血液を供給し、不要な血液・老廃物を回収します。
筋肉が硬くなる事で、これらの血管・リンパ管を圧迫してしまい循環障害を起こす1つの原因となってしまいます。その結果、膝が腫れたり下肢静脈瘤などにつながる可能性もあります。

ただ、大事なことはそのような状態になる前にしっかりケア・メンテナンスをすることです。
レントゲン、MRI等の画像診断で診断を受けた方でも、関節だけでなく一番頑張っている筋肉にも目を向けなくてはなりません。
しっかりと自分の膝の状態を把握して、痛みの原因をケアをする事で痛み・可動域の改善。そして年齢が上がっても健康な膝を維持出来ると思います。

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じゃあ、筋肉が原因なら、トレーニングをして鍛えればいいの?と思う方も多いと思います。
ここで、当院の症例を1つ挙げさせていただきます。
60代男性で、膝の痛みで来院され、他の治療院でも治療を受けていたそうです。ゴルフが大好きなのですが、歩くのが痛い為、カートに乗ってゴルフをされていたそうです。膝周囲の筋力が弱いからとスクワット等の筋トレをするように指導されていたようです。

当院では、週1~2回の筋肉への筋ー徒手療法、また定期的なメンテナンス・ストレッチ指導もさせていただき、その方は70歳を超えた今でも趣味のゴルフを月7~8回熱心に楽しまれています。もちろん、ご自身の足でカートには頼らず歩かれています。

当院の考察として、その方は筋力が足りないとは全く思いませんでした。むしろ同年代の方と比較したら多い方でしょう。ただ、筋肉の状態が非常に良くなかったと思いました。
このような症状の際は、殿筋(お尻)から足にかけて前面・後面ともに治療します。膝の患部だけでは無く、膝関節の動き・痛みに関係しているからです。

このような症状・状態でお困りの方、ちゃんとした治療がある事を知らない方、ただのマッサージではなく、筋肉の治療を受けた事のない原因が筋肉にもある事が分からなかった方は沢山おられるかと思います。

まずは違和感を覚えた、感じたら早く治療を受けることが大切です。
お困りの方、心配な方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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交通事故治療(むち打ち)

当院ではこれまで、交通事故に遭われた患者様の治療を豊富に行ってきていますので、安心してご相談下さい。事故直後の手続きなど、初めての方は分からない事もあるかと思いますので、しっかりサポートさせていただきます。

また、事故後すぐに症状が出る場合と数日後から徐々に出る場合もありますので、注意が必要です。

通常の治療は整骨院で行いながらも、月に1・2度の整形外科への受診も必要になります。
当院では、提携している整形外科の紹介をさせていただきます。

交通事故によるむち打ち治療
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むちうち損傷では、しっかりとした治療が必要!!

痛みは首だけではなく、背中・腰や場合によっては腕から手にかけて、お尻から足にまで及ぶ事もあります。
最初に(初めに)お伝えさせていただきますと、むちうち損傷は簡単に治りません。
治療回数もある程度必要とします。

例えば、首が痛い場合で考えてみます。首のどの辺りが痛いのか。おそらくムチウチ損傷では、ピンポイントでここ!と言うよりは、痛みの範囲が広く感じる事が多いと思います。

首にも沢山の筋肉があります。首の症状を改善するには筋肉を触り分ける技術が必要になります。力ずくでグイグイと治療されても良くはなりません。
特に、交通事故に遭われた方は身体が過敏になっている場合も多いので、より繊細に治療を進めて行かなくてはなりません。

また、解剖学的な連結も考える必要があります。首の筋肉は背中の方からつながっている物がほとんどです。首から肩甲骨の内側の方まで痛みがある場合などはとても多い例です。更に、骨の面も凹凸があるのを理解・触知出来るかがしっかり治療するには重要です。

お仕事の都合で思うように通院できない方

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しっかりとした治療が必要というお話はさせていただきました。もう一点、付け加えさせていただくと、治療頻度(ペース)です。

上述した通り、交通事故での損傷により身体はとても過敏な状態になっております。つまり、一度の治療で沢山の刺激を入れる事が難しい為、数回での症状変化は臨めません。その為、治療ペースが重要になります。

患者様の症状と治療ペースが適切でない場合、時間外での対応も取らせていただきます。
分からない点は、お気軽にお問合せ下さい。

こんなことでお困りではありませんか?

 

痛み止めから卒業したい・・・
この痛みをなんとかしたい・・・
早く試合に出たい・・・
いろいろな治療院に行ったけれど・・・

仙台市若林区上飯田の「かの整骨院」にお任せ下さい。

かの整骨院は、「あなたのお悩みを親身になって考える」スタッフばかりです。
毎日元気で過ごせるためのお手伝いをいたします。

こんな事、相談していいのかな?

全く問題ございません。
ささいな事でも構いませんので、お気軽にご連絡くださいませ。

上飯田にございますので、今泉、沖野、霞目、若林、古城、遠見塚、南小泉、荒井からも近く、多くの方にお越し頂いております。

かの整骨院

〒984-0838
宮城県仙台市若林区上飯田3丁目17-1ラピス101
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